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『異境の現象学 〈現象学の異境的展開〉の軌跡2015-2017』

著者名池田喬・合田正人・志野好伸 他
出版社明治大学〈現象学の異境的展開〉プロジェクト
出版年2018年

池田喬・合田正人・志野好伸編『異境の現象学 〈現象学の異境的展開〉の軌跡2015-2017』

 

第一部 異境をめぐって

「パース 記号と現象――経験論から形而上学へ」(乘立 雄輝)、

「バシュラールの現象学――科学と詩のために」(奥村 大介)、

「内は外であり、外は内である――フッサール・西田・田辺」(田口 茂)、

「現象学と解釈学との間――和辻倫理学と風土論」(ハンス・ペーター リーダーバッハ)、

「ハイデガー・モラリストの誕生――三木清の哲学への一視角」(池田 喬)、

「世代の問題――マンハイムと三木清」(森 一郎)、

「マルディネにおけるリズムの思想――文化横断的対話の視点から」(姜 丹丹)、

「出来事と出会うための場を開く――マルディネ」(村上 靖彦)、

「デリダにおける中国/中国におけるデリダ」(中島 隆博)、

「テリトリーの現象学――ドゥルーズとガタリにおける「故郷的なもの」と「異境的なもの」」(小倉 拓也)、

「北欧ケアの思想的基盤を掘り起こす:活動報告」(浜渦 辰二)

第二部 レヴィナスをめぐって

「誇張と無限の観念――レヴィナスの哲学的方法」(犬飼 智仁)、

「レヴィナス「無限観念の現象学」について」(王 恒)、

「『全体性と無限』における概念の「志向的分析」――『全体性と無限』の方法論のフッサール的な側面」(小野 和)、

「レヴィナスと「不整脈」の倫理」(合田 正人)、

「異邦の家に住まうレヴィナス――日本語と中国語でレヴィナスを読む」(志野 好伸)、

「〈産むこと〉の現象学――レヴィナスから儒家まで」(朱 剛)、

「記述と経験――『全体性と無限』期のレヴィナスのフッサール解釈をめぐって」(平岡 紘)

非売品

 

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