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10月23日レポート:シンポジウム「もう一つの現象学へ 」

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10月23日レポート:シンポジウム「もう一つの現象学へ − パース、ルヌヴィエ、バシュラール」     2016年10月23日午後1時から、明治大学中野キャンパスにて標記のシンポジウムが開催された。中野キャンパスでの開催は初めて。休日の街の賑わいが御茶ノ水、神保町とは大きく異なる。いわゆる秋の行楽日であったが、二十数名の方々が集まってくださった。深謝申し上げたい。 「現象学」と呼ばれているものが「一つ」ではないこと、フッサールを祖とする「現象学」についてさえその多様性・多数性が語られるねばならないこと、それは言うまでもない。とはいえ、今日に至…

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10月23日レポート:シンポジウム「もう一つの現象学へ 」

10月23日 シンポジウム「もう一つの現象学へ」開催のお知らせ

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来る10月23日(日)に、2016年度2回目のシンポジウム「もう一つの現象学へ―パース、ルヌヴィエ、バシュラール」を開催することになりましたので、ここにご案内させていただきます。なお、会場は中野キャンパスですのでお間違えのないようお願いいたします。     「現象学」(phenomenology)とはどういうジャンルの語なのだろうか。名詞ではあるのだが、単に一般名詞なのだろうか、隠れた固有名詞なのだろうか。独特な動詞性の表現なのだろうか。それは一体何を指示し、何を意味しているのだろうか。「分析哲学」と言う時とも「存在論」と言う時とも何かがちがう。「…

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10月23日 シンポジウム「もう一つの現象学へ」開催のお知らせ

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